水曜日

介護認定調査員とは

介護認定をする際には訪問調査というものが事前に行われます。訪問調査をした結果意思の意見書と合わせて、要介護度をコンピューターで判定するという仕組みです。訪問調査を行う人を訪問調査員といいますが、この調査員は、介護認定の研修を受けた市町村の職員ということになります。

介護認定の申請後1週間すると、介護認定の調査員が訪問します。調査員の役割は介護の必要性を判断するための、質問を80項目ほどあって、それを質問していきます。

介護認定の調査員になるには、市区町村の非常勤の職員として採用されることが条件です。だいたい介護の現場で働いていた方がほとんどだとは思います。