月曜日

介護認定の更新について

介護認定にも有効期限があって1年間が経つと更新しなければなりませんね。この1年間というのも早いものでもっと期限が長くてもいいのではないかと思うのですが。

介護認定の更新の際には主治医の意見書と、介護保険証が必要で、市区町村の窓口に再度申請することになっています。ちなみに本人ではなくてもできます。

また、更新の際にも認定調査員がきて審査しますから、毎年結構めんどくさい手続きではあります。

介護度がそんなに変化するわけはないと思いがちですが、意外と介護度が下がる場合もよくあります。当然それは喜ばしいことではあるのですが、介護サービスの量が減ってしまうので、家庭の状況などによってあまり歓迎されないことでもあるようです。

とはいっても介護状態というものは日々変化するものですし、介護認定の更新が毎年あっても仕方ないことなのかもしれません。

むしろその方が介護利用者の状況を常に把握することができるツールにもなるということでしょうか。

最後に有効期限ですが、これは半年間は更新しなくても介護保険の更新を待ってくれますから、その期間内に更新する必要があります。それと介護認定審査会が認めれば1年間の有効期限が延びたり、短くなったりもします。

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要介護認定の一次判定について

要介護認定を申請したら、まず主治医の意見書をもとに役所の人間が、それをコンピューターにかけることによって一次判定を行います。

今は模擬試験みたいに、実際に一次判定をしてみることができます。

ただ要介護認定の一次判定については、使用されるコンピューターのソフトがあまり正確な判定ができないとして、各自治体ではあまり重視しないという傾向が出てるようです。

中にはこうした要介護認定の一次判定をコンピューターのソフトを使わずに、一人一人実際に人間が見て介護認定を行っているところもあるようです。

今後はどうなるかわかりませんが、あまりコンピューターのソフトが信用ができないようならば、より信頼性のあるコンピュータープログラムを厚生省あたりが、使用できるようにするか、もしくは廃止になるということも考えられます。

結局は一次判定をよりも人間が行う二次判定の方が最終的な決定を行っているので、コンピューターで行う一次判定の存在意義というのも微妙なような気がしますね。

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木曜日

要介護認定のシュミレーションについて

要介護認定のシュミレーションというものがあります。これを事前にしておくことによってある程度の要介護度認定がどのくらいになるのかの予測ができます。

とはいってもこれはあくまで1次判定のシュミレーションですから当然人間が行う、2次判定はどうなるかわかりません。

最近では要介護認定のシュミレーションがネットでも出来ます。ただ注意したいのは毎回要介護認定のチェック項目も年々変わってますから、一番最新のものを使わないと、正しい判定は出ないと思います。

介護認定の基準は恐らく今後厳しくなるのではないかと予想されます。今までは簡単に要介護度が4とか5とかついていたのが、なかなか要介護度が高くならないような結果になるのかもしれません。

そういった意味でお事前に要介護認定のシュミレーションを行っておくと多少参考になるかもしれませんね。

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