火曜日

要介護認定者数の増加について

毎年毎年要介護認定を受ける方は増えているようです、最初の時期からいきなり100万人以上も増えています、現在は300万人くらいいるのではないかと思います。

もちろん要介護認定者数は今後も増えると思います。

特に要介護1の方の認定者数の増加傾向が目立ちます。このような現状のなか介護保険の財源の方がきつくなるのは当然のことです。

要介護認定を受ける方が増えるのは高齢化社会にあっていたしかたないことかもしれませんが、財源をどうするかということが問題になってくると考えられます。

考えられる対策としては、要介護認定で要介護1になった方をこれ以上、要介護2や3にならないように維持していけるようにすることが基本的な考え方になると思います。

中には、要介護度が高い方がより多くサービスが使えるからいいと思う方もいるようですが、そういった考えですと、当然介護保険の負荷が高くなりすぎてしまいます。

介護サービスを受ける本人にとっても、これからの介護保険の未来を考える上でも要介護認定の介護度の上昇かは避けたいところです。