土曜日

介護認定調査票について

介護保険の申請をする場合は、介護認定調査票に事項を記入する必要があります。大きく介護認定調査票は、概況調査票、基本調査票、特記事項調査票と医師の意見書の4つの構成になっています。

介護認定調査票の概況調査票については、まず氏名、年齢から始まって、現在受けている介護保険のサービス、施設などがあれば記入するようになっています。

基本調査票については、主に身体的に麻痺の有無、立位、歩行など、日常生活上欠かせない動作の状況を選択式で記入する形になっています。

特記事項調査票については、基本調査票でさらに問題ある項目にさらに追加して記入するようになっています。

これらの項目のチェックを介護認定ソフトなどで、1次判定を出すわけです。ただその時の状況が良かったり悪かったりしますから、多少のぶれは出るかもしれません。

介護認定調査票は平成11年ころからありますが、要介護認定調査票の中身も今後は変わったりすると考えられます。